「指定講習」は、宅地建物取引業法第16条第3項及び同法施行規則第10条の2の規定に基づき
(財)不動産流通近代化センターが国土交通大臣の指定を受けて実施する法定の講習制度です。
この講習制度は、宅地建物取引業に従事する方を対象として、
所定の履修科目につい て通信講座及び講義(以下「スクーリング」という。)を実施し、
宅地建物取引業に関する 実用的な知識及び紛争の防止に関して必要な知識等を修得して、
宅地建物取引業に従事する方の業務の適正化及び資質の向上を図ることを目的としています。
また、この講習を修了した方には、「講習修了者証」等を交付します。
なお、修了者で「宅地建物取引主任者資格試験」を受験される方は
修了試験に合格した日から3年以内に実施される試験について、試験の一部が免除されることになっております。
受講申込み時点において宅地建物取引業に従事している方で
次の@Aのいずれかに該当する方
受講資格@通算して3年以上の宅地建物取引業に関する実務経験を有する方。
受講資格A「宅地建物取引業初任従業者教育研修」の修了者で、
通算して2年以上の宅地建物取引業に関する実務経験を有する方。
● 該当する実務 1.次の@〜Bの実務経験に該当する方
@ 宅地または建物の売買、交換に関する業務
A 宅地または建物の売買、交換、賃借の媒介(代理を含む)に関する業務
B 上記@Aに付随する業務
2.法律により、上記1の業務を行うことが認められている機関に勤務したことがある方で、
上記1の@〜Bの業務に従事した場合。
【具体例】過去に都市基盤整備公団や住宅供給公社に勤務していた場合。
1.履修科目 通信講座、スクーリング及び修了試験を通じて次の科目を履修します。
(1)宅地建物取引業法 (2)土地の形質、建物の構造 (3)宅地建物の需給
(4)調査(公簿、法令上の制限、重要事項説明) (5)契約実務(売買・賃貸借等)
(6)不動産に関する税金
2.講習並びに試験
(1)通信講座
@ 実施期間平成16年2月1日(日)〜同年4月30日(金)の3か月間
A 講座内容 通信講座テキストを用いて自宅学習をしていただき、
演習問題に対する解答を平成16年4月9日(金)までに、提出していただきます。
(2)スクーリング
@ 開催期間平成16年5月上旬〜同年6月中旬の、
連続2日間(9:50〜17:00予定)の講義に出席していただきます。1日ずつ受講することはできません。
A 開催地 札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・那覇
(3)修了試験
@ 実施日スクーリング第2日目の最終時限に実施します。
A 試験の方式 20問四肢択一式で実施します。
3.修了要件
講習を修了するためには、次の(1)〜(3)の要件をすべて満たすことが必要です。
(1)通信講座の「演習問題」をすべて解答し、期日までに提出すること。
(2)連続2日間のスクーリングに出席し、すべての講義を受講すること。
(3)修了試験において20問中14問以上の正解を得ること。
※ 3つの要件のうち1つでも満たすことができなかった場合は、修了とはなりませんので、あらかじめご了承ください。
4.「講習修了者証」等の交付
(1)修了要件を満たした方については、「講習修了証書」及び「講習修了者証」を平成16年7月上旬に交付します。
(2)「講習修了者証」の交付を受けた方は、修了試験に合格した日から3年以内に実施される宅地建物取引主任者資格試験において、
次の事項が免除されます。
@宅地建物取引業法施行規則第8条第1号(土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること)
A 宅地建物取引業法施行規則第8条第5号(宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること)
5.受講料 45,000円(非課税) ※受講申込案内書に同封されている振込用紙を使用して、振込んでください。
指定講習に関しては
不動産流通近代化センターまで。